太陽光発電
再生可能エネルギーに対する固定価格買取制度の導入に伴い、太陽光発電システム関連市場は急速に拡大し、今後も市場の伸びが期待されています。
当社は変圧器をはじめとする電力機器で培った技術と知見を活かし、パワーコンディショナ、各種系統連係設備、電圧調整器(SVC)の販売を行っています。当社の技術は太陽光発電の普及の一翼を担っています。
【パワーコンディショナ】
500kW
250kW×2台
容量 | 100kW |
250kW |
250kW |
500kW |
寸法 | W:750 D:950 H:2030 |
W:1390 D:990 H:2110 |
W:1390 D:990 H:2110 |
W:2220 D:1390 H:2090 |
質量 | 950kg以下 |
2500kg以下 |
1300kg以下 |
2700kg以下 |
絶縁方式 | 商用周波数 絶縁変圧器方式 |
商用周波数 絶縁変圧器方式 |
トランスレス |
トランスレス |
運転直流電圧範囲 | 270~600Vdc |
270~700Vdc |
150~700Vdc |
310~700Vdc |
定格出力電圧 | 202Vac |
420/440Vac |
440Vac |
210Vac |
周波数 | 50/60Hz |
50/60Hz |
50/60Hz |
50/60Hz |
電力変換効率 (最高効率) |
95.8% |
95.7% |
97.1% |
98.4% |
【系統連系設備】
太陽電池で発電した電気は固定価格買取制度により、電力会社へ売電します。 その際、電力会社の商用電源(系統)に連系するために、発電した電力を高圧に変換(昇圧)する系統連系設備が必要になります。50kW~2,000kW未満 | 高圧設備 | 昇圧用変圧器、高圧盤、所内分電盤 | |||||
2,000kW以上 | 特別高圧設備 | 昇圧用変圧器、高圧盤、所内分電盤、特高監視盤 |
【電圧調整器】
太陽光発電の普及により重要性を増す電圧調整機器
太陽光発電は、天候や季節等、周辺状況の影響により発電量が変化するため、発電量の急激な増減により、接続している配電線の電圧が大幅に変動する恐れがあります。そこで、配電線を管理している電力会社は、太陽光発電事業者に対し、無効電力や力率の調整を要求する場合があります。当社のSVCは無効電力を調整することにより、配電線電圧の上昇を抑制できるため、太陽光発電設備に多く導入されています。SVC
大村メガソーラー
注文主 | キューデン・エコソル |
発電規模 | 13.5MVA |
納入品目 | (1)電気設備工事 (2)機器製作納入 |
運転開始 | 2013年3月 |
マキテック九州工場
注文主 | マキテック |
発電規模 | 990KW |
納入品目 | (1)電気設備工事 (2)機器製作納入 |
運転開始 | 2013年3月 |