社会と、地域と、仲間と。これからも、手を取り合って。
良好なワークライフバランスを追求し、より働きやすい職場を
よく働き、よく憩う。社員が持てる能力をフルに発揮するためにも、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)が大切です。キューヘンではより働きやすい職場環境の整備、有給休暇や育児・介護制度などの充実を通じて、社員満足度の向上を目指しています。ノー残業デーも定着しています。
雇用面では、社員の最適配置、退職者の再雇用による技術継承など、社員一人ひとりの意欲と能力を活かし、培った技術力を全社で共有しながら、新たな活力につなげる仕組みづくりに注力しています。また職場環境に関しては、従業員駐車場を再整備するなど、きめ細かな施策を実施しています。
由布院に新たな宿泊施設も誕生。きめ細かく手厚い福利厚生施策
社員の福利厚生に関しても、年々着実に充実度が増しています。平成23年には大分県由布院にグループ会社の新たしい宿泊施設「山下湖ロッジ」が誕生。社員と家族をはじめ、関係会社の人たちも利用可能で、隣接するゴルフ場でプレーし、夜はキャンプを楽しむプランも好評です。
ワンルームの独身寮には食堂・大浴場・娯楽室(和室)を完備。また本社の従業員食堂は「安くておいしい」と評価も高く、食べ放題のサラダバーやリーズナブル価格の定食類が特に人気を集めています。
サークル活動への支援体制も手厚く、陸上、野球、サッカー、テニス、謡曲、詩吟などのサークルが社内外で活躍。大会上位にランクされるサークルも珍しくありません。
社員満足度調査の結果を活かし、意欲と能力を高める人事制度へ
人材は企業にとって最大の財産。キューヘンでは社員一人ひとりが持てる能力をフルに発揮し、意欲と能力を着実に伸ばせる組織と仕組みを確立するために、さまざまな施策に取り組んでいます。
どんな優れた施策も、会社の方針と社員の意向がかみ合わなければ、絵にかいた餅になりかねません。そこで、キューヘンでは社員全員を対象に満足度を訊ねるアンケート調査を実施しています。調査で浮き彫りになった社員の意向や要望もふまえて、社員満足の向上を図るため、より実践的かつ効果的な人事制度の構築を進めています。
キューヘン教育憲章
- 教育の目的 教育は、社会の発展と、仕事を通じた自己実現のため、社員一人ひとりの人間的・能力的成長を促すことを目的とする。
- 教育理念 教育理念は「創造力あふれ、チャレンジ精神旺盛な人づくり」とし、社員一人ひとりの「向上意欲」と社会や職場の上長などの「教育の意志」に基づき行う。
- 教育内容 教育は社員の人間形成などの意識教育と、業務遂行に必要な知識・技術教育により行う。
- 教育の推進体制 教育は、職場内教育を基盤とし、人間形成や社員共通の能力は総務部が、部内の専門的知識や技術技能は各部門が主体となって推進する。
- 社員の姿勢 社員は、常にキューヘン社員の一員として自覚と向上心を持ち、自己研鑽や相互研鑽に努める。
- 経営層、管理職及び社員の育成責務 経営層、管理職及び社員は後進の育成が重要な責務であることを認識し、常に愛情と厳しさを持って、自ら教育を行う。
- 教育成果の評価・活用 会社は教育成果を適正に評価し、発揮の機会を通じて活用することにより、社員の更なる成長と会社の発展を図る。
- グループ大教育の推進 会社はキューヘングループの一体的な発展を目指し、教育機会の共有化を図るなど、グループ大の教育に努める。
教育体系図
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